本日は記念すべき第1曲目となりますが
お題は「卒業ソング」♪
早速行きましょう!わたしが心ふるえた卒業ソングはこちら↓
19(ジューク)の
【あの紙ヒコーキ くもり空わって/卒業の歌、友達の歌。】
「えー!めっちゃ普通~!」「ひねりないんか~い!w」聞こえます聞こえます。読者ひとりもいない始まったばかりのブログradioですが、将来の読者の方々の声が聞こえます!
ないです!w
これでいかせてください、だって最高なんですw青春です!
しかもこれは是非ディスクで紹介させていただきたい!
A面B面?カップリングと申しますかこの2曲は2つで1つ。
筆者からするとそんな感覚です。
中学生のときに地元のCDショップで購入したこの1枚。カラフルで可愛いイラストのジャケットに、開くと小さいディスクが1枚はいっていました。
オシャレだったな~。
まずは「あの紙ヒコーキ くもり空わって」
ジャガジャガジャン!というアコギの音で始まり、タッタカタン♪というドラムからチャーカチャーーチャーカーチャーカチャーカチャーカーというハーモニカで歌に入ります。
そして白状しますが、AメロやBメロの歌詞部分の理解があまり出来ていません!(‘ω’)
でもでも!すっごく好きでずっと聞いていたんです!(‘ω’)v
そしてこのサビの1説目…
夢を描いたテストの裏 紙ヒコーキ作って明日になげるよ
ささりすぎました。当時わたしは、頭の良さで学校が分けられたりするテストが好きじゃなかったんです。わざと白紙で出したことがあるほどの青春真っ只中でした( *´艸`)♪
そんな紙切れには夢を乗せて紙飛行機にして飛ばしちまえ!(←先生ごめんw)(←勉強めっちゃ大事w)というように心のつっかかりに油をプシュッとさされたような、中々ほどけない糸を優しくほどいてくれるようなそんな気分になったもんです!
この曲はまさに受験前にききたい名曲でした。
そしてカップリングの「卒業の歌、友達の歌。」
まず最初の歌いだし部分。ツックツー♪
終わることを僕らが意識し始めたとき急に時間は形をかえた
という歌詞がありますが、最初聞いたときは意味がよく理解できませんでした。でも
受験が終わってみんなの緊張感が消え、日常に戻った瞬間にその時間は訪れました。
最後の数週間ですがまだみんなそこにいるのに、すべてがもう思い出になってしまったような感覚。
早く卒業したいもの、次へ行く準備が整っているもの、色んな人がいましたが…
筆者にとって中学卒業は、ロケット鉛筆のようにギュッと押し出される感覚でした。
まだもう少しここにいたい気がするのに準備が間に合わないまま押し出されて、行くしかないのか。
って状態。
そんな筆者をCメロの歌詞は予想していたかのようにヒリつかせました。
「行こう。」ぬるま湯に風邪ひいて臆病になる前に…
ちくしょー!!逃げ場なし。
その歌詞にすがるように、寂しい気持ちをその先の出会いに託し進み始めたものでした。
15歳のわたしはまあ!子供でしたので、さよならも言えず、込み上げる熱いものが何なのかもよくわからず、また明日会うように「バイバーイ!」といつもより少し気持ちを乗せて手を振りました。
ド青春の1ページです。
みなさんの心ふるえる卒業ソングはなんですか? ( ..)φ
あなたの特別な卒業BGM。どっぷり浸って、シェアしてみて下さいね!!
コメント